春の旬の味といえば、野菜でしょう!
2、3月ぐらいの南京はみどりに囲まれ、野菜の種類も驚く程多いです。
このような野菜は日本で聞いたことありますか?
カラシナ
早春時期、まだほかの野菜の姿が見つかぬ時、カラシナは既に南京の八百屋に登場しました。全体みどりで、独特な香りをするのは南京の人にずっと愛される理由だそうです。そして、カラシナで作られたワンタンと春巻きは人気な定番料理です!
コヨメナ
コヨメナは道端で見かける野菊の一種で、若葉は食用になり、南京では野菜として利用されます。別名インドヨメナ、漢名は馬蘭です。新鮮なコヨメナを使って、豆腐、落花生、コマ油と混ぜたら絶好なおかずになります。
チャンチン
高さは10mほど。葉は卵形の多数の小葉からなる羽状複葉で、若芽は赤褐色を帯び、茎・葉・花に独特のにおいがあります。その匂いに苦手な人もいれば、大好きな人もいます。「野菜の中のドリアン」とも言われます。