南京の紹介

最新情報

< BACK
2022-07-20
秦淮・戯院里におけるタイムスリップの旅

 あなたは室内で開催される「秦淮燈会」を見たことがあるだろうか。子廟貢院街80号にある「秦淮・戯院里」では永遠に閉幕しない「秦淮燈会」を行っているここでは、秦淮文化をもとに、没入型の体験と合わせ、南京数千年文化的蓄積と華やかな庶民の生活を表現している

 観光客は戯院里を漫然と歩き回ると、思わず奇妙で趣のあるその空間デザインに操られ、夢のような世界に入り、芝居の登場人物になった気分になるここには「燈」「市」「幻戯」の三つのテーマがある。「燈山」に入ると、明の「鰲山燈会」をもとに作られた大型燈花装置を目にする。市場や山水の景観燈花人工霧、ショーを一体に集中させるマルチメディア燈火ロードショーで、観光客を魅力する。「奇市」の中では、食べ歩きしながら、「古風」「潮」「職人」など様々なテーマの市場で一際変わった体験ができる。「幻戯」では、明代の名画『上元燈彩図』に入って、好きな人物になりきり、古秦淮の燈花盛会を参加して、600も前の秦淮燈会を体験しよう昔の服に身を包んだ物売りが行き来し、大道芸人たちのショーもあり、観光客は次々と押し寄せてくる視覚的な衝撃に、奇異で幻のような金陵に溶け込んでいくことだろう