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2022-02-23
遺跡が公園に一変、ここに来て金陵南朝の遺風を探そう

六朝の古都、美しい南京。南京は古都としてずっと濃厚な歴史人文的雰囲気で有名である。ここ遺跡は至る所にあり、今日は南京栖霞にあるこの遺跡公園蕭宏石刻公園を案内する。一緒に南朝の遺風を感じましょう。

蕭宏

蕭宏(473年~526)、字宣達、南朝梁宗室大臣、梁文帝蕭順の6人目の子、梁武帝蕭衍の弟である史料によると、蕭宏長は身長が8尺あり髭や眉が美しく容姿や振る舞いも上品だそうである。美貌と栄華を持っているが、蕭宏は臆病で卑怯で、平凡で無能である彼はその一生無数のお金集め、贅沢を尽くしたが、兄は彼をすごくかわいがっている。蕭宏死ぬ前に、梁武帝は前後して7も見舞った。梁武帝の統治の後期政治が腐敗して官吏汚職して贅沢を尽くす社会風潮になった。そのため南梁の歴史は55年しか続かなかった。

蕭宏石刻公園

公園の景観設計は南朝の要素を十分に表した。観景亭には六朝の文化財を模した代表的な器物龍紋金鈴が飾られており、公園の外壁には六朝の風格を模した円形模様の瓦当があり、優雅でレトロである。ここには四季折々の景色があり、いつ来ても違う体験ができる。春が咲き乱れる。夏に木々が茂る。秋に色とりどりになる。にすこし寂しい雰囲気になる。春公園に活気をもたらし、秋公園に情緒を醸し出す。

梁臨川靖恵王蕭宏石刻

梁臨川靖恵王蕭宏の墓の石刻辟邪二つ(西辟邪は欠けているため、埋め立て保護されている)、石柱二つ、亀扶二つ、東西対列が残り、1988年に第3陣の全国重点文化財保護単位に登録された。

東辟邪はよく保存され、現存する南朝陵墓の角無し石獣の冠であり、非常に貴重な古代石刻芸術の逸品である。西石柱には二十八瓦の紋様が刻まれ、南朝神道の石柱の中で最も本数の多い石柱である。西石碑の碑は浮き彫りの逸品であり、神怪、青龍、朱雀など8つの浮き彫り飾っておりすごく豪華で精緻である。